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今日の経路は本を探しても街道が失われているところが多い。想像をしながら歩いてみた。大類グランドを出て越辺川を少しさかのぼって橋を渡り、川角リサイクルプラザの横を通って畑の中の道を行く川に沿って歩くとYSKライディングスクールという乗馬スクール?に出る。左側は一面畑ではあるがまだ緑色はしていない。しばらくすると橋のたもとに出る。右方向は苦林に続くみちを左に向かう。
YSKライディングスクールをしばらく歩き左手には大きな木が。
八坂神社
ここには町指定無形文化財「八坂神社祭囃子」が伝えられている。
おしゃもじ山を右手に見て北上すると大豆戸に入る右斜めに細い道が分かれていてどう見てもこの細い道の方が古いように見えるのでたどってみると100メートルくらいで赤沼供養塔の3基が現れる。
赤沼供養塔
赤沼供養塔を北に少し行くと古い石仏がある。
大橋の新橋際バス停にある石仏群
新橋先にある鎌倉街道の案内板
「羽黒堂」別名「はぐれ堂」とも言うらしい。「新編武蔵風土記稿」によると昔、歯を黒くした大将の首を埋めた、出羽の国の人を葬ったので羽黒山にちなんだ、家来にはぐれたために矢で射られた大将の首を埋めたなどの説が載っているという(鎌倉街道夢紀行より)。
羽黒堂から少し北にある板碑。半分うずまっている。
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